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2008.10.15
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豪州Ford向け自動車鋼板100万トン達成記念
10月15日、豪州のメルボルンにて、豪州Ford向け新日本製鐵株式会社の自動車鋼板供給量100万トン達成を記念する式典及び晩餐会が開催されました。
式典は、豪州Ford本社にて開催され、マクレーン駐日オーストラリア大使閣下、長谷川在メルボルン日本国総領事ご臨席のもと、新日鐵三村会長、Ford上級副社長ジョン・パーカー氏、豪州Ford社長マーリン・ブレラ氏、マツダ副社長フィル・スペンダー氏、東京貿易会長町田氏、弊社社長の田中ほか総勢50名が参加し晴れやかに行われました。 来賓及び3社よりスピーチの後、豪州Ford、新日鐵、東京貿易とその強固な結束を3面の鉄で表した重厚な記念オブジェを交換しました。
晩餐会は、会場を移し華やかに行われました。
乾杯の挨拶に立った社長の田中は、諸先輩方の知恵と努力の積み重ねに感慨を寄せながら、次の100万トンへ向けても3社がこれまで以上の結束で挑戦していこうと呼びかけました。
歴史:1963年 当時の八幡製鉄(現在の新日鐵)製の自動車鋼板の輸出が開始。これが日本製の自動車鋼板の海外取引第一号となる。以来、45年間にわたり一度も途絶えることなく2008年100万トン供給を達成する。