PROGRAMS
FOR SUSTAINABLE GROWTH 

会社も自分も、
業界No.1を本気で目指す。

Takashi Komatsu営業本部 東日本営業部 チーフマネージャー

2013年4月、新卒入社。最初の配属は鉄鋼部で、日本製の鋼材を輸出する仕事に従事。2016年、資材部に異動し、京浜地区にあった大手鉄鋼メーカー内の事務所で孤軍奮闘する。閉炉に伴い、千葉の現部署へ。チーフマネージャーとして4名のメンバーを率いる。入社動機は商社勤務だった父への憧れ。アクアリウムと筋トレを愛する、動と静のインドア派。

京浜・川崎で掴んだ、
仕事の醍醐味と可能性

東京貿易マテリアルに入社を決意したポイントは大きく二つです。一つは働き方の観点で、若いうちから大きな裁量を与えられること。もう一つは事業優位性の観点で、先人たちが築いてくれた盤石な事業の柱があったことです。そんな安定したバックグラウンドがあるからこそ、新しい挑戦もきっとできる!そんな思いで、当社を選びました。
入社後3年は鉄鋼部に所属し、主に海外向けに日本の鋼材を輸出する仕事に就きました。担当するお客様は、日本を代表する鉄鋼メーカー各社。取引金額も1件で数億、数十億と大きく、その額と比例するように大きなやりがいと緊張感を持って日々取り組んでいました。
次に異動した資材部では一転、輸入の仕事に変わりました。国内の大手鉄鋼メーカーに対し中国製の耐火物を営業する仕事。一番の思い出は、川崎にあった巨大な製鉄所内の一人事務所で日々悪戦苦闘していたことですね(後に新卒の後輩が加わり二人事務所に)。もちろん大変ではありましたが、特に二人体制となってからは、本当にいろいろなチャレンジをさせていただきました。モノの販売にとどまらず、高炉内の耐火レンガの残厚をデジタル測定するシステムの提案であったり、使用後レンガを回収・再利用するビジネススキーム提案であったりと、まさに入社動機を体現するような仕事をカタチにすることができましたし、当社のビジネスポテンシャルも実感できました。
そして2023年、千葉の蘇我に拠点を移し、僕はマネージャーとなりました。

自己啓発支援プログラムを
活用して、自分を磨く

東京貿易マテリアルは未来に向けて「鉄鋼業界における総合マテリアルプロバイダー」を目指しています。扱う商材や取引先の拡大、海外拠点の増設など、お客様への価値発揮を最大化するために、攻めの事業展開モードに入りました。その実現には、自分も含めた社員一人ひとりの人材力の向上が欠かせません。
今、僕は社内の自己啓発支援プログラムを活用して中国語を学んでいます。ビジネスのベースはやはりコミュニケーションだと思っていて、“世界で活躍する自分の将来”を考えた時、語学は必須のツール。通訳を一切介さず、自分の言葉で想いをダイレクトに伝えられるようになりたいですね。また機会があれば、中国へ大学留学もしてみたい。もしメニューに加えていただければ、いの一番に手を挙げますので(笑)。
中国語研修の以前には英語研修も受講しました。他にも、ITリテラシー各種資格取得支援など、手厚い自己啓発プログラムが用意されていて、本当にありがたいです。もちろん4人のメンバーたちにも、積極的に制度を活用するよう勧めています。

トップを目指して、
僕は学び続ける

今後の夢ですか?野望と言ってもいいのかもしれませんが、鉄鋼業界のマテリアルサプライヤーの中でナンバーワンになることです。そして、メーカー機能を持った商社だからこそできるソリューションを、日本はもとより世界中に展開していきたい。そう本気で思っています。個人としても、鉄鋼業界で僕の名前を知らない人はいない!というくらいの存在を目指します。そのために、例えば組織開発であったりとか経営戦略や事業投資であったりとか、まだまだ学びたいこと、身につけなければいけないことだらけです。

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